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パニック障害 旅に出る

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さくらんぼ

 
 昨日・6月19日は「桜桃忌」でした。

 桜桃忌は作家・太宰治の誕生日&入水自殺し、遺体が見つかった日です。
 (自殺は6月13日です。・・たぶん)
 「桜桃忌」っていうぐらいだから、誕生を祝うより、亡くなったのを偲ぶ日ですね。

 私、本は読まないのですが、太宰治だけは大好き!!
 高校生時代初めて「人間失格」を読んでかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
 それがきっかけで、すごいはまって太宰作品ばかり読んでいた時がありました。

 本をたまに読んでも、ビジネス関係の本とかで小説はまったくといっていいほど
 読まないので、ほかと比べられないのですが、太宰治の本って小説って感じが
 しないのです。
 自分のことを全てさらけ出していてすべての作品が自叙伝みたい。
 作品も前向きな物もあれば「人間失格」のようなものすごく負のオーラの作品もある。
 こんなに浮き沈みの違いのある作品を書けるのは自分のその時の状態を思いっきり
 反映させないと書けないと思うんです。

 私は太宰作品で好きなのはやっぱり負オーラのほうですね。
 戦争中・後にここまで自分の弱さを出すのってある意味すごい勇気のあることでは
 なかったのかなと思います。

 「人間失格」を初めて読んだ時自分の弱さをここまでさらけ出し、ここまで追求するという
 姿に衝撃を受けたのを覚えています。

 この病気になって時間はたくさんあるけれど、本を読む=考えながら集中するという
 ことが疲れたし、負のオーラの本なんて読んだら自分が入水自殺しそう(!?)だったので
 読んでいなかったのですが、今は客観的に見られるので久しぶりに読んでみようかなと
 思います。 まずは手始めに「桜桃」でも♪
  
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コメント


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こんばんは!

太宰、お好きなんですね!
僕も「人間失格」には凄く衝撃を受けました。
でも、それを読んだ頃に国語の授業で「富嶽百景」を
読んで、その優しいおおらかな作風に触れて、とても
同じ人物が書いたとは思えないと、中学生(かな?)ながら
驚いたことを覚えています。

「人間失格」の中では、主人公と友人がアパートの
屋上で言葉の「対義語(アント)」を当てる遊びを
しているシーンがとても心に残っています。
なぜか、あのシーンは読んだ瞬間、鮮やかに風景が
頭の中に映像として浮んできました。
今でも、そのシーンを読むと、まるで頭の中で「再生ボタン」を
押したように、その映像が浮んできます。

「人間失格」の本文とは全然関係ないですが
「いつ『人間失格』っていう言葉が出てくるんだろう」
と思って読んでいたら
「人間、失格。」と書かれていてそのことにも軽く
ショックを受けました(笑)

もんきち | URL | 2008年06月21日(Sat)00:12 [EDIT]


こんばんは。

 もんきちさんへ

中学の授業で太宰治の作品を勉強したなんて
すごい!
今、そんなハイレベルな授業はしてないですよ。
ゆとり教育の前にこのようにいい作品たちの
勉強や作品に接する機会を作るべきですよね。

太宰治に限らず、自分にとっていい作品やいい文節は頭の中に映像として出てきたり、その場所に自分がいるような感覚になりますよね。
そういう作品に出会った時は一心不乱に読んでしまいます・・

私もわかります!「人間、失格。」って
出たとき、「えっ!?」ってビックリしちゃいました
(^_^;)

solariyu | URL | 2008年06月21日(Sat)22:03 [EDIT]


初!

こんばんは。

36年生きてきて、「人間失格」の
「人間、失格。」に対する衝撃を共有できたのは
初めての経験でした!

もんきち | URL | 2008年06月24日(Tue)00:50 [EDIT]


 

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